2025年 09月 15日
リモートワークや働き方の多様化が進む中、社員同士の「リアルなつながり」をどう築き、チームの結束力や帰属意識を高めていくかは、多くの企業にとって重要な課題です。この記事では、出張料理サービスを活用したアプローチをご紹介します。
“チームの絆”が薄れる時代に、求められること
リモートワークや客先常駐といった働き方が定着する中、社員同士のコミュニケーション不足が深刻な課題となっています。
雑談や飲み会、懇親会などの交流機会が減ったことで、プライベートな話題や本音を語り合う場が少なくなり、かつては自然に育まれていた“チームの絆”が希薄になっている――そう感じて危機感をもっている経営者や人事・総務のご担当者も多いのではないでしょうか。 実際、社員の中には孤立感を抱く人や、会社への愛着を失う人も出てきています。人材確保と定着が経営の最重要課題となる中で、優秀な人材の離職は企業にとって大きな痛手です。特に専門性の高い職種が多いIT業界やコンサル業界では、その損失は計り知れません。
こうした状況を受けて、社員のエンゲージメントを高め、離職を防ぐための取り組みを模索している企業も増えています。単に給与や福利厚生を充実させるだけではなく、「心のつながり」や「会社への帰属意識」をどう育んでいくか。今、企業に求められているのは、そうした“人の気持ち”に寄り添った組織づくりです。
特別な体験が生み出す、リアルな“絆”
“チームの絆”を取り戻すための新たな施策としてご提案したいのが、出張料理サービス「うちchef」の出張料理またはケータリングを活用した社内イベントです。単なる会食や懇親会ではなく、「オフィスに本格的な料理が並び、その場で華やかなパーティーが演出される」という非日常の演出が、社員に驚きと喜びをもたらします。
たとえば、いつもの会議室に、ミシュランの星付きレストランで修業を積んだシェフの美しい料理が並び、香りや彩りに包まれる――。そんな場面を想像してみてください。その特別な体験が「自分たちは大切にされている」という実感を生み、会社への信頼感や帰属意識を自然と高めてくれます。
「うちchef」の出張料理サービスでは、和食、フレンチ、イタリアン、中華など、多様なジャンルの料理を、出張料理プランとケータリングプランでご提供しています。とくにケータリングプランは、会議室やラウンジスペースなどの厨房設備のない場所でもイベントの開催が可能。大人数での開催に対応したコースも多彩にご用意しています。 オフィス内での開催であれば会場手配や移動の手間もかからず、準備や料理の提供はシェフが行うため、社員に負担をかけることなく気軽に開催できます。リラックスできる空間で食事会を開催することで、社員同士の距離が自然に縮まり、チームの一体感や信頼関係もぐっと深まるはずです。
出張料理サービスはチームランチ、打ち上げなど様々なイベントに対応可能

出張料理サービスは、社員同士の関係構築に課題を感じている企業におすすめです。例えば、月に1度のチームランチとして定期開催すれば、部署を超えた交流の機会を継続的に生み出せます。プロジェクト完了時の打ち上げとして利用すれば、達成感を分かち合いながら次への意欲を高めることができるでしょう。
新人歓迎会や送別会といった節目のイベントでも、一流シェフの本格的な料理がその場を華やかに演出し、印象に残る特別なひとときを演出します。さらに、四半期の振り返りや来期の目標共有といったビジネスよりの場面でも、食を取り入れることで参加者の緊張がやわらぎ、前向きな議論が期待できます。
実際にうちchefの出張料理サービスを社内イベントに導入された企業からは「出向先に常駐する社員との交流の機会につながった」「在宅勤務で社員が孤立しがちだったが、コミュニケーションが活発化した」といった声が寄せられています。
アルコールの有無も選べるため、多様な価値観を持つ社員の方々に等しく楽しんでいただけるのも、うちchefの出張料理サービスの大きなメリットです。昼間の開催も可能なため、夜の時間を家族と過ごしたい社員や、遠方から通勤している社員にも参加しやすい会となるはずです。 また、シェフの調理風景を間近で見たり、料理の質問をしたりといった共通体験が自然な会話のきっかけになり、部門を超えた関係づくりにも役立ちます。様々な背景をもつ社員が参加しやすい環境を整えることが、社内の“リアルなつながり”を再構築する近道となるのではないでしょうか。
「うちchef」のおすすめケータリングコース
ケータリングをご検討される際、「料理が余ってしまうのでは」と気にされる方も少なくありません。実際に、これまでの社内イベントでは多くの料理が手つかずのまま残ってしまうことが課題だったというお声も伺います。
しかし、うちchefのケータリングでは「初めてすべての料理が完売した」「片付けもスムーズだった」といったお声をいただいており、食材ロスを抑えながら満足度の高いイベントを実現できる点もご好評いただいています。 うちchefでは、社内イベントにおすすめのケータリングコースを多数ご用意しています。ここでは、その一例をご紹介します。
イタリアン:柿添純一シェフの「懇親会、歓迎会、送別会に大皿料理で満足コース」

※対応人数:50名〜200名/3,500円(税込)/人
※コースの詳細はこちら
フレンチ:古川慶顕シェフの「ワンランク上のケータリング」

※対応人数:8名〜150名/5,000円(税込)/人
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フレンチ:前田亮シェフの「フィンガーフード&カップフードケータリング」

※対応人数:10名〜200名/5,500円(税込)/人
※コースの詳細はこちら
フレンチ:岩崎朋也シェフの「黒毛和牛(宮崎牛)のローストビーフ・キャビア・トリュフ含む豪華ケータリング」

※対応人数:20名〜80名/5,000円(税込)/人
※コースの詳細はこちら
ジャマイカ:木村太郎シェフの「ポピュラージャマイカンコース」

※対応人数:6名〜30名/6,600円(税込)/人
※コースの詳細はこちら
和食:田本圭太シェフの「本格寿司ケータリング」

※対応人数:10名〜200名/8,000円(税込)/人
※コースの詳細はこちら
イタリアン:にしわきたかしシェフの「ウィークデイ限定 イタリアンランチコース」

※対応人数:6名〜20名/5,800円(税込)/人
※コースの詳細はこちら
「この会社で働き続けたい」と思ってもらうために

企業の持続的な成長において、人材の確保と定着は欠かせない要素です。給与や労働条件の整備ももちろん重要ですが、それ以上に問われているのは、「この会社で働きたい」と社員が心から思える環境づくりではないでしょうか。
出張料理サービスを活用した社内イベントは、そんな“心に残る体験”を提供します。「会社が自分たちを大切に思ってくれている」と感じられる機会は、金銭では得られないかけがえのない価値です。そしてそれが、社員の信頼感や愛着につながり、長期的な定着にも寄与していきます。
さらに、食を囲んで自然な会話が生まれる場を定期的に設けることで、社員同士の信頼関係やチームワークも強化されます。そうした関係性があるからこそ、困難な課題にも前向きに取り組み、共に乗り越えていけるのです。 リモートワーク中心の働き方が続く今だからこそ、リアルなつながりを生み出す場づくりがより一層求められています。形式ばらず、誰もが自然体で参加できる「出張料理サービス」という選択肢は、つながりを育む第一歩として取り入れてみてはいかがでしょう。
東京および近郊での社内イベントは「うちchef」へ
うちchefの出張料理サービスは、開催場所も人数も、メニューの内容も、すべてお客様のご要望に合わせてカスタマイズ可能です。オフィスの会議室はもちろん、屋上スペースやラウンジエリアなど、さまざまな場所での開催実績があります。
「社員のエンゲージメントを高めたいが、何から始めれば良いかわからない」「予算に合わせたプランを提案してほしい」「アレルギー対応や食事制限への配慮について相談したい」といったご要望にも、丁寧にお答えいたします。
電話でのご相談も受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。